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白血病症状
主な症状としては動悸・息切れ・めまい・口腔内からの出血(歯茎から出血)・突然の鼻血・貧血・全身倦怠感(体がだるい)という症状がでてきます。その原因としては正常な働きをしていた血液細胞の白血球減少(感染)、赤血球減少(貧血)、血小板減少(血が止まらない)が徐々に減少し抵抗力がなくなることが原因と考えられています。
よく腫れるという部位としては肝臓、脾臓、頸部リンパ節等があり下記のような症状がでてきます。
- 顔面浮腫
- 中枢神経症状(頭痛・脳神経麻痺)
- 骨がきしむように痛い
- 呼吸困難(胸腺腫大)
- 皮下結節
- リンパ節腫大
- リンパ節腫大
白血病の患者さんに造血幹細胞移植する方法が良い。
造血幹細胞移植は化学療法より効果があり、より良いと考えられています。年齢的な考えもありますが55歳以下の患者さんには造血幹細胞移植のほうが良いかもしれません。
その一方陽性急性リンパ性白血病は、化学療法での治療は無理と考えられています。
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慢性白血病の症状
慢性白血病の場合、急性白血病と異なり全く無症状の場合もあります。症状として現れる場合は、熱が出る・体がだるい・お腹がふくれてくるという症状がでてきます。無症状とい方は全体の3分の1程度の方です。
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熱が出るというのは一般的な風邪の症状に類似していますが、多少異なる場合もあります。
風邪は喉が痛くなったり頭が痛くなったりすることが多いですが白血病の場合は、いつもより少し重い(だるい)と感じることがありますので、少し気をつけてご自分のことを観察してみて下さい。
一番気をつけなければいけないのは、やはり無症状が怖いです。